パソコン周辺機器の大国である台湾において、台湾からの海外進出はマストの戦略となります。
クライアント様の課題
台湾でベンチャーから成長したメーカー様は、日本、アメリカへ進出を検討し、実際にAmazon USAで店舗を構え、販売を開始しておりました。
ただ、アメリカの文化や習慣が台湾と大幅に異なり、また、スタッフもアメリカ留学をしたことが有るものの、アメリカでの就労経験が無く、現地のニーズに合わせた製品やマーケティング戦略の構築に苦戦しておりました。
また、Amazonの大規模なセールに合わせて販促を売っておりましたが、競合他社との価格競争に巻き込まれ、毎回利益を圧迫してしまう事態になっておりました。
ViewECからのご提案
Amazon USA店舗を運用代行として受注した弊社は、下記を提案しました。
1．より明確な商品の訴求：アメリカの消費者は、合理的な訴求に訴えかける商品を好みます。そのため
・商品の特徴や機能を、簡潔でわかりやすい言葉で説明する
・商品のメリットやデメリットを、明確に伝える
・商品の価格や性能を、他の競合他社と比較して、優位性を示す
2．ヒーローアイテムと利益アイテムの区別：Amazonは、年に数回、大規模なセールを開催しています。これらのセール期間中は、競合他社含めて商品の価格が大幅に割引されます。だからこそ、割引商品と利益商品の区別を下記の通りに
・主要商品に関しては、定期的にセールで割引きを行う
・周辺機器に関しては、競合他社の価格を調査しながらも、主要商品と一緒にアップセル出来る形で、売上の絶対額及び利益額に貢献できる様販促を行う